2016年03月16日
近隣大会
こんにちは！
Ｕ-12担当コーチの津田です。
遅くなってしまいましたが、3/6,13に行われた近隣大会の結果を報告致します。
3/6,13に第13回近隣大会が開催されました。この大会は3/6,13の2日間に分けて行われ、1日目は予選リーグ、2日目は順位別トーナメントでした。
桜南ファイターズの結果は以下の通りです。
＜1日目 予選リーグ＞
1試合目
vs 荒谷台SS 0-3 (0-1,0-2)
2試合目
vs 竹園西FC 1-1 (1-0,0-1)
得点者:りく
3試合目
vs MAENO D2C 0-0 (0-0,0-0)
＜2日目 順位別トーナメント＞
1試合目
vs 八原SSS 3-0 (0-0,3-0)
得点者:なおき、しょうた×2
2試合目(準決勝)
vs 大穂パルセンテ 0-1 (0-0,0-1)
⇨4位トーナメント準決勝敗退
今回の近隣大会が、今年度のU-12最後の大会でした。今年度は共済リーグやその他の試合でも思うように結果が出ず、子どもたちもコーチ陣も苦しい1年でした。そのため、最後はなんとか良い結果を残そうと臨んだ大会でした。
1日目は、3試合とも全体的に内容は良かったものの、大事なところでミスをしたり気が抜けたりして、勝利に結びつきませんでした。このような試合は、今年度とても多かったように思います。
1日目は0勝1敗2分という結果でHリーグ4位となりました。
1日目の結果から、2日目は4位トーナメントで戦うことになりました。4位トーナメントになってしまいましたが、最後はトーナメントで優勝して終わろう、とチームで意思統一をして試合に臨みました。その結果、この日はこれまでで1番と言っても過言ではないくらい子どもたちに気合いが入り、プレーも1日目とは見違えるほど良くなりました。そして、1試合目は堅い守備で相手の攻撃を防ぎ、相手の隙をついた素早い攻撃で後半に3得点し、見事勝利しました。この試合では、粘り強い守備と、サイドからのクロスでの得点があり、練習の成果がとてもよく出た試合であったと思います。
そして、2試合目に関しても、前半開始からとても集中できていて、すごく良い内容で後半終了間際まで戦っていました。しかし、後半終了間際に一瞬の隙を突かれて失点し、敗戦してしまいました。内容だけを見ると、こちらが優勢であっただけにとても悔やまれる敗戦でした。このような試合はこれまでも多く見られ、最後の最後に競り負けてしまうというのがこのチームの課題でした。結局、その課題を最後まで克服することができず、このような悔しい結果に終わってしまいました。色々な言い訳をしたい気持ちはありますが、これがこのチームの実力であると思います。この敗戦は、これまでの1つ1つの練習の積み重ねであり、その場の運などというものではないと思います。今までの練習の中での、自分への甘さや、気の緩みなどが全て合わさったのが、今回のこの結果であると自分は思っています。もちろんそれは子どもたちだけではなく、コーチ陣も同じです。自分はこの最後の試合が終わった瞬間、自分が出場して負けた時と同じくらい、またはそれ以上に悔しさを感じました。また、子どもたちも同じように悔しさを感じていたと思います。子どもたちにはこの敗戦の悔しさを忘れず、これからサッカーやそれ以外のことに常に本気で取り組んでもらいたいと思います。今年度のU-12の子どもたちは、皆とても高いポテンシャルを持っていると思います。しかし、物事に100％で取り組めなかったり、自分に甘かったりということがあり、自分の力を出し切れていない子がたくさんいると思います(コーチがそれを引き出せないのも悪いのですが…)。そのため、これからは少し自分に対して厳しさを持って物事に取り組んでもらいたいと個人的には思います。そうすれば、この子たちは必ず何をやっても成功できると自分は信じています。
長くなってしまいましたが、自分がこれまで4年間子どもたちと関わってきて感じたこと、自分の思いを少し書かせていただきました。後は卒団式が残されているので、しっかりと楽しんで、卒団してもらえればと思います。
自分が1年生でコーチを始めてから4年間、様々な面からサポートしていただいた保護者の皆さん、本当にありがとうございました。子どもたちとサッカーをする中で自分自身多くのことを学ぶことができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。あと卒団式が残されていますので、短い間ではありますがよろしくお願い致します。
U-12担当コーチ
津田謙太
Ｕ-12担当コーチの津田です。
遅くなってしまいましたが、3/6,13に行われた近隣大会の結果を報告致します。
3/6,13に第13回近隣大会が開催されました。この大会は3/6,13の2日間に分けて行われ、1日目は予選リーグ、2日目は順位別トーナメントでした。
桜南ファイターズの結果は以下の通りです。
＜1日目 予選リーグ＞
1試合目
vs 荒谷台SS 0-3 (0-1,0-2)
2試合目
vs 竹園西FC 1-1 (1-0,0-1)
得点者:りく
3試合目
vs MAENO D2C 0-0 (0-0,0-0)
＜2日目 順位別トーナメント＞
1試合目
vs 八原SSS 3-0 (0-0,3-0)
得点者:なおき、しょうた×2
2試合目(準決勝)
vs 大穂パルセンテ 0-1 (0-0,0-1)
⇨4位トーナメント準決勝敗退
今回の近隣大会が、今年度のU-12最後の大会でした。今年度は共済リーグやその他の試合でも思うように結果が出ず、子どもたちもコーチ陣も苦しい1年でした。そのため、最後はなんとか良い結果を残そうと臨んだ大会でした。
1日目は、3試合とも全体的に内容は良かったものの、大事なところでミスをしたり気が抜けたりして、勝利に結びつきませんでした。このような試合は、今年度とても多かったように思います。
1日目は0勝1敗2分という結果でHリーグ4位となりました。
1日目の結果から、2日目は4位トーナメントで戦うことになりました。4位トーナメントになってしまいましたが、最後はトーナメントで優勝して終わろう、とチームで意思統一をして試合に臨みました。その結果、この日はこれまでで1番と言っても過言ではないくらい子どもたちに気合いが入り、プレーも1日目とは見違えるほど良くなりました。そして、1試合目は堅い守備で相手の攻撃を防ぎ、相手の隙をついた素早い攻撃で後半に3得点し、見事勝利しました。この試合では、粘り強い守備と、サイドからのクロスでの得点があり、練習の成果がとてもよく出た試合であったと思います。
そして、2試合目に関しても、前半開始からとても集中できていて、すごく良い内容で後半終了間際まで戦っていました。しかし、後半終了間際に一瞬の隙を突かれて失点し、敗戦してしまいました。内容だけを見ると、こちらが優勢であっただけにとても悔やまれる敗戦でした。このような試合はこれまでも多く見られ、最後の最後に競り負けてしまうというのがこのチームの課題でした。結局、その課題を最後まで克服することができず、このような悔しい結果に終わってしまいました。色々な言い訳をしたい気持ちはありますが、これがこのチームの実力であると思います。この敗戦は、これまでの1つ1つの練習の積み重ねであり、その場の運などというものではないと思います。今までの練習の中での、自分への甘さや、気の緩みなどが全て合わさったのが、今回のこの結果であると自分は思っています。もちろんそれは子どもたちだけではなく、コーチ陣も同じです。自分はこの最後の試合が終わった瞬間、自分が出場して負けた時と同じくらい、またはそれ以上に悔しさを感じました。また、子どもたちも同じように悔しさを感じていたと思います。子どもたちにはこの敗戦の悔しさを忘れず、これからサッカーやそれ以外のことに常に本気で取り組んでもらいたいと思います。今年度のU-12の子どもたちは、皆とても高いポテンシャルを持っていると思います。しかし、物事に100％で取り組めなかったり、自分に甘かったりということがあり、自分の力を出し切れていない子がたくさんいると思います(コーチがそれを引き出せないのも悪いのですが…)。そのため、これからは少し自分に対して厳しさを持って物事に取り組んでもらいたいと個人的には思います。そうすれば、この子たちは必ず何をやっても成功できると自分は信じています。
長くなってしまいましたが、自分がこれまで4年間子どもたちと関わってきて感じたこと、自分の思いを少し書かせていただきました。後は卒団式が残されているので、しっかりと楽しんで、卒団してもらえればと思います。
自分が1年生でコーチを始めてから4年間、様々な面からサポートしていただいた保護者の皆さん、本当にありがとうございました。子どもたちとサッカーをする中で自分自身多くのことを学ぶことができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。あと卒団式が残されていますので、短い間ではありますがよろしくお願い致します。
U-12担当コーチ
津田謙太
